子犬の社会化期にできれば慣らしておきたい日常のチェック項目
- 2018.12.06
- コラム
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生後1ヶ月〜3ヶ月くらいまでの子犬の時期は「犬の社会化期」と言われ、社会で生きていくためのルールを学ぶ大切な時期です。
柔軟かつ好奇心旺盛なこの時期に人社会のあらゆる体験をさせれば、物事に対する恐怖心が薄れあまり怖がらなくなりますが、何も経験させずにこの時期を過ごすと、初めて見るものや聞き慣れない音に過敏に反応するようになって、無駄吠えや逃走といった問題行動に繋がってしまうそうです。
子犬を迎えたら人社会のあらゆる事柄を経験させ、慣らしてあげましょう。
何にでも興味いっぱいの時期です。
悪い経験や怖い経験も残りやすい時期とも言えますので、怖がっていないか、楽しく過ごしているかなど確認しながら少しずつ教えてあげてください。
慣れておいた方がよさそうな身近によくある項目
日常生活において想定される項目をあげてみました。
ワンちゃんは平気そうですか?
家の中でのチェック項目
- ドライヤー
- 掃除機
- 洗濯機
- 扇風機
- チャイム音
- 訪問客
- 大きなボール
- 花火・雷
- ケージ(サークル)やクレート(キャリー)に入る
大きな音のするドライヤーや掃除機、雷などは怖がってしまう子が多いようです。恐怖を感じると吠えだす場合もあるので、小さなうちに慣らしておくと無駄吠え対策になります。また、ケージやクレートに入ることに慣らしておけば、ペットホテルや病院、災害時などケージやクレートに入る必要がある際のストレス軽減に役立ちます。
外出先でのチェック項目
- 車での外出
- ガソリンスタンド
- 自転車
- バイク
- 電車
- こども(幼稚園児)
- こども(小学生)
- 猫
- 大きい犬・小さい犬
- 繋がれている犬・すれ違う犬
- 工事現場
- スケードボード
- 人混み
- 郵便屋さん
- 自動ドア
- 診察台
- 車いす・杖・歩行器
- ちょうちん・のれん
- 傘
- ドッグカフェ
- ペットショップ
- 川・池
- 雨
- 夜の散歩
- よその家への訪問
ブランは小さなころからたくさん散歩に連れて行き、怖がっていそうな時は「大丈夫、大丈夫」と声を掛けながら慣らしました。
生まれつき怖がりの子もいますので、無理やり体験させるのではなく、子犬の様子をみながら徐々に慣らしてあげてください。
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