散歩中に人や犬、郵便配達のバイクに吠えるようになってしまった | 我が家の回避対策。
- 2020.06.19
- コラム
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子犬の頃は人好きで誰にでも尻尾をふって自分から近づいていたましたが、2歳になろうとする頃から、少しずつ他人を警戒するようになりました。
そして、よそのワンちゃんに会うとビビって逃げていたのが、ちょっと離れているとワンワン!と吠えるように・・。
安全性が確保されていない近距離だとシュンとしてるんですけどね(笑)。
これまで外ではあまり吠えることがなかったので「あれあれ、どうしたの???」とちょっと心配しましたが、おそらく成長による警戒心の強まりかなと思っています。(違うかな・・)
そこで、我が家流の『吠えない対策』をやってみたところ、最近は吠えずに通り過ぎることができるようになっています。
吠えるようになったきっかけ
以前、子犬が警戒心が強まって吠え始めるとされる一般的な時期は生後7ヶ月前後という内容を記事にしました。
ブランはこれまで家ではガンガン吠えまくっていましたが、外ではあまり吠えたことがありません。1歳を過ぎてもそのままだったので、なんとなくもう吠えることはないかなと思っていました。
ところが、ある日・・・
散歩から戻ると、マンションの駐車場で携帯を操作しながらタバコを吸って佇む女性が。
よく会うマンションの住人さんなのですが、いつも同じ場所で携帯を触っていて、目が合うこともなかったので挨拶をしたことがありませんでした。
その日もいつもどおり通り過ぎようとした瞬間!いきなりワンワン!ワンワン!と吠えはじめたのです。
おいおい、急にどうした!?
「すみません!」と言ってブランを抱っこしてその場を去りましたが、その日を境に徐々に吠えるようになっていきました。
吠える対象と共通点について
しばらくすると、吠える時の共通点がだんだんとわかってきました。
対象が人の場合、共通しているのがなんとなく「ぬぼ〜っ」と立っている人(男女問わず)。もしくは、犬好きの人で「ほら、おいで!おいで!」と身振り手振りの動きで遊んでくれようとする人。
前者の方はなんとなくわかるのですが(^^;)、後者の人は良かれと思って声をかけてくれているのにワンワン吠えて申し訳ないです・・
あと、郵便屋さんのバイク。なぜか吠えるようになりました。
外に出るときはいつも私と一緒ですが、吠えるきっかけになるような出来事は記憶にないんですけどね・・
そして、最近は吠えそうになるとわかるように。対象物にロックオンするとスッと首をあげて姿勢を正し、じっと見つめはじめます。
「お!やばいな。」となったら対策を講じて回避することにしました。
作戦名は『おやつで気を逸らせる作戦』です。
吠えそうになったらおやつで気を逸らせる作戦が成功!
ブランの吠えはこの方法で今のところ成功しています。
他の犬に吠える場合
前から他のワンちゃんが歩いてきたらすれ違う少し前に「ブラン」と声をかけこちらに気を引きます。「おいで」と言うと寄ってくるので、ワンちゃんとすれ違う時におやつをあげると、吠えることなくすれ違えます。
バイクや人に吠える場合
吠える人を見つけた時のブランのロックオン体制になったら、「ブラン」と声をかけて呼び寄せます。もしかしたら、特定の人の雰囲気やバイクの音がこわいのかなと思ったので、「大丈夫よ」と声をかけながら対象の人やバイクから離れながらおやつをあげます。
散歩時にはおやつが必須になってしまいましたが、しばらくこの方法を続けた結果、なんとか吠えることは無くなってきました。
犬のお散歩メッセージワッペン
恐がりだったり、攻撃的でガウガウしちゃう子は犬のお散歩メッセージワッペンをつけて意思表示をする方法も。他の飼い主さんや急に触ろうとする人へのトラブル回避のアピールになります。
・NO(さわらないでね)
・SCARED(こわがりです)
・DANGER(猛犬注意)
お使いのリードにワッペンを挟むだけ!小さな意思表示で快適なお散歩ライフを♫
さいごに
我が家で困ったことがある時に何かと乱用している『おやつ作戦』は外でのワンコラ対策にも有効でした(^^;)
おやつ無しとまでは改善されていませんが、ワンちゃんとすれ違うときの吠えは無くなってきたので、あとは人やバイクとの対策としてもうしばらく続けてみようと思います。
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