愛犬と吉野ヶ里歴史公園に散歩に行ってきました。
- 2021.11.11
- おでかけ
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バタバタしていた先週。
軽い散歩の毎日だったので、週末はブランが思いっきり走り回れるところへ行こうかと、佐賀県の吉野ヶ里歴史公園までドライブしてきました。
あいにく曇りの天気でしたが、ススキや紅葉など秋を堪能しながらの散歩ができました。
遺跡の散策と芝生をダッシュ!
吉野ヶ里遺跡は、日本最大級の弥生時代の環壕集落跡。40haの広大な敷地に「物見やぐら」や「主祭殿」など、発掘調査を基に98棟の建物が復元されており、当時の暮らしや人々の様子を垣間見ることができます。
来るのは十数年ぶり。
入場料は大人ひとり460円です。(犬は入場無料ですが、リードをつける、糞の始末をするなどの注意事項があります。)
遺跡が多くあるエリア「環壕集落ゾーン」を散策。
気候が良かったので、来園されている方が結構いらっしゃいました。ただ、とても広いのでリード伸ばし気味でもゆっくり回れます。
広大な敷地の公園は4つのゾーンに分かれています。
- 映像施設やレストランがある「入口ゾーン」
- 3世紀後半の巨大環壕集落が復元された「環壕集落ゾーン」
- 遊具や大芝生広場、レクリエーション施設がある「古代の原ゾーン」
- 弥生時代の森を再現した「古代の森ゾーン」
今回は環壕集落ゾーンへ。
南内郭
遺跡まわりには、弥生時代の服装(?)を纏った施設員さんが案内をされています。
ブランと歩いていると「あら可愛いー♪」とひとりの施設員さんが近づいてきました。
犬がお好きらしく、ひと通り犬話をした後に遺跡の案内をしてくれました。南内郭は身分の高い方々が住んでいた場所だそうです。建物の中に入ったり、物見櫓に登ったりもできます。天気がいいと雲仙の方まで見えるとか。
北内郭
当時のまつりごとが行なわれていたとうい北内郭。現在でいうところの国会議事堂のような場所だそうです。
敷地の中心に立派で大きな建物が建っていました。
「これが当時の国会議事堂的な・・」と、弥生時代の人に想いを馳せながらじっくり眺めていると、足元で「フガフガ」と鼻を鳴らすブラン。
ん?どうした?と見てみると、陰部やお腹を一心不乱に舐めています。
立ち止まっている時間が長いと、時間を持て余すブランは舐め癖全開です。
「これはヤバイ」と、立ち止まらずに駆け抜けるように見て回りました(^^;)
他にも吉野ヶ里集落の歴代の王が埋葬されている「北墳丘墓」や土器復元作業を見学できる「弥生くらし館」などの展示室もあります。
犬は入れないので今回は見ませんでしたが、じっくり見てまわるのも楽しそう。
行ったり来たりウロウロしていると、気づくと1万歩近く歩いていました。「環壕集落ゾーン」を制覇できないまま、この日はもうギブアップ。
リベンジは暖かくなる春にでもまた。
次は違うゾーンかな。
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