愛犬とお出かけ 大分県 メイプル耶馬サイクリングロード
- 2018.11.28
- おでかけ
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あちこちで紅葉がはじまりだした11月3日の文化の日。
紅葉の名所である大分県中津市の耶馬渓へでかけることに。ブランも一緒に楽しめる「メイプル耶馬サイクリングロード」へ行ってきました。
耶馬溪鉄道廃線跡を利用した自転車道で、1982年(昭和57年)に整備されました。鉄道跡を利用しているため、勾配も緩やかで子どもや初心者にもお勧めのサイクリングコース。全長約35kmのサイクリングロードは、約22kmが自転車専用道路となっています。
秋は紅葉、春は新緑と桜並木、菊池寛の『恩讐の彼方に』でも有名な「青の洞門」など多くの景勝地を楽しめ、鉄道跡を利用したトンネルや鉄橋などバリエーションに富んだサイクリングロードは見所満載です。“中津耶馬渓観光協会より引用”
青の洞門近くの無料駐車場に車を停めて出発!
田園風景のサイクリングロードを走ります。
車も無くのんびりゆっくり景色を楽しみながらのサイクリングです。
ブランはスリングからひょっこりスタイルで。
川に沿って自転車専用道路があります。
今年の紅葉にはまだ少し早かったようでしたが、所々綺麗な場所がありました。
いくつかあるトンネルはワクワク楽しいスポット。
見所はここ!第二山国川橋。
山に囲まれ、川が流れる絶景スポットに建つ旧鉄道橋。今は自転車専用道路として利用できます。石造りの円柱の橋桁が緩やかなカーブを描いて並ぶ姿はとっても印象的。
サイクリングロード沿いに桜の木が。春には桜のトンネルになりそうです。
スタートから10kmほどきました。ここで休憩して折り返すことに。
旦那さんがコーヒーを淹れてくれました。
きれいな景色を見ながら飲むコーヒーは最高です。
戻りはリュックに。
ずっとスリングだったのでリュック楽ー!!
ちょっと狭くてかわいそうでしたが、じっと我慢してくれました。
帰り道は日が暮れてきました。
最後に見所スポット。
青の洞門です。
江戸時代、諸国巡礼の旅の途中に耶馬渓へ立ち寄った禅海和尚が、極めて危険な鎖渡で人馬が命を落とすのを見て、石工たちとともにノミと鎚だけで30年余りをかけ明和元年(1764年)頃に洞門を完成させました。全長342m(うちトンネル部分は144m)。
大正8年に発表された菊池寛の短編小説「恩讐の彼方に」で一躍有名に。
現在の青の洞門には、トンネル内の一部に明かり採り窓などの手掘り部分が残っています。“大分県中津市公式観光サイトより引用”
ボコボコしたトンネルの壁面を触り、手彫りかぁ〜すごいなと感動しました。
歴史ある青の洞門を訪ね、豊かな自然や田園風景に心癒された1日でした。ほとんどが自転車専用道路だったので、車を気にすることなく風景を眺めながら通行することができました。他のコースもあるようなので、次は桜の季節に来てみたいです。
紅葉は例年より遅れているようでしたが、心地よい気温でサイクリング日和でした。
今回は自転車を持ち込みましたが、レンタルすることもできます。
自転車じゃなくても自然豊かないいお散歩コースですよ。ワンちゃんと一緒に是非。
メイプル耶馬サイクリングロード沿線で自転車が借りられる施設
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