バリカン負けで皮膚が炎症。病院でステロイドと抗炎症剤を処方してもらいました。
- 2023.03.20
- 皮膚疾患
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やってしまいました・・
バリカン負けしやすいことをすっかり忘れていた近頃。
病院で肛門腺しぼりをやってもらう際、バリカンで肛門まわりをカットしてもらったんですが、家に帰ると皮膚が真っ赤っかに。
しまったー!
バリカン負けするんだったー(>_<;)
気軽に行った肛門しぼりが
治療費プラスとエリカラ生活の
悲しい結果になってしまいました・・
過去にもあったバリカン負け
我が家のブランは現在、
陰部を中心にお腹周りを舐め壊す、
常同行動という心因性の病を患っています。
始まりは1歳前後にトリミングから戻った日。
トリミング終わりに迎えにいくと、
トリマーさんから
「バリカン後のお腹周りが気になるみたいで、
お家帰っても気にしているようだったら
ワセリン塗ってあげてください。」と言われました。
家に帰るとまだ気にしている様子だったので、
ワセリンを塗って数日過ごすも、
だんだんと陰部が赤く腫れていきました。
念のため病院にもかかり、すぐ治るだろうと思っていたら・・
あれから約4年半ー。
まだ舐めてます(^^;)
ただ、今も続くこの舐め癖はバリカン負けのせいではなさそうです。
“バリカンでつるつる”がトリガーになったかもしれませんが、もしバリカン負けがなかったとしても、遅かれ早かれ何かのきっかけで舐め癖は発症していただろうなと思っています。
動物病院で肛門腺しぼり
そんな舐め癖があるため、1〜2年前からトリミングは自宅でしています。
お迎えまでの待ち時間などにどうしても舐めてしまうようで。
自宅でのトリミングはシャンプーから爪切り、
カットまでわたしがやっているのですが、
肛門腺しぼりだけがどうしてもうまくできません。
最近はかかりつけの病院に行ったついでに
しぼってもらっていたんですが、
今回は最寄りの別の病院でしぼってもらうことにしました。
処置をするにあたり、バリカンを手に「お尻の毛ちょっとカットしますね」と先生。
自宅トリミングでもバリカンを使っていますが、
特に問題なかったので、さほど気にすることもなく
「はい、お願いします」と承諾しました。
肛門腺、たまってました〜(^^;)
スッキリしたねー、よかったねー!と
ルンルン♫で歩いて自宅に帰りましたが、
家に着くとやたらと肛門を気にして
スリスリ、ペロペロ。
スリスリ、ペロペロ。
ペロペロ、スリスリ。
いつも以上の気にしいっぷりに、
しっぽを持ってお尻をチラッ。
思わず「わぁお!」と声がでました。
お猿さんのように真っ赤っか(>_<)
その時思い出したんです。
あっ、バリカン負けするんだった・・と。
短め刃のバリカンは要注意でした。
久しぶりにエリザベスカラー決定。
寝る時だけは今でも毎日着けているんですが、
昼間のフリー時間の着用は久しぶりです。
1日ワセリンを塗って様子をみていましたが、
赤みはひくどころかひどくなっているような気がして、
再び病院に行くことにしました。
処方されたのは抗炎症剤と塗り薬のステロイド
病院で診てもらった結果、特に化膿などはしておらず、抗炎症剤3日分と塗り薬で様子をみることになりました。
抗炎症剤(3日分)・・・エンペラシン配合
塗り薬(軟膏)・・・・リンデロンVG
抗炎症剤は1日1回1錠
塗り薬は1日2回です。
これで早くよくなるといいね・・
おおよそ治るまでにかかった期間は約1週間
抗炎症剤を飲み終えた3日(発症から5日)後は
まだまだ赤みがありましたが、
少しずつひいているような印象でした。
引き続き塗り薬を継続です。
そして発症からちょうど1週間後、
ようやく赤みはひいたかなというくらいまでに。
今日は発症から10日目。
たまにお尻を気にすることがありますが、
エリカラもほぼ外して過ごすことができています。
よかった。よかった。
さいごに
「バリカン要注意」を久しぶりに思い出しました。
長めはいいけど短めは今後絶対しないように
気をつけよう、と夫婦で改めて確認し合いました(^^;)
3、4日で治るかと思っていたら、
赤みがひくまでに意外と時間かかったなーという印象です。
もう赤みがひいたので塗り薬(リンデロンVG)はやめています。
今はワセリンで夜寝る前に1回の保湿のみ。
保湿もそろそろ終わりでいいかな(^^)b
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