新年早々、病院に通っています。
- 2019.01.17
- 皮膚疾患
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遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
久しぶりの更新になります。
ブランと過ごす初めてのお正月。
飼い主共々元気に過ごしています。
でも実は、ブランが去年12月からお腹まわりを痒がりだし、年が明けた今もまだ病院にかかっています・・
はじまりは11月8日。
トリミングをお願いし、お迎えに行った時にトリマーさんに「肛門腺をしぼったらずっとお尻を気にして舐めているので、帰ったらワセリンを塗ってあげてください」と言われました。
実は肛門腺しぼり後にお尻を気にして舐めるのはこれで2回目です。前回のトリミング後も肛門を舐め回して赤く腫れ、病院でお薬を処方してもらいました。
前回は初めての肛門腺でびっくりしたのかなと思っていましたが、薬を飲むとすぐに治り、病院の先生からも「これからずっと肛門腺を絞らないわけにもいかないから、仕方ないね。」と言われました。
日が経ち、次はなんとなく大丈夫かなと思っていたのですが、今回もやはり気になったようです。ちゃんとトリマーさんに説明しておけばよかった・・反省です。
家に帰ってからもお尻をスリスリ、舐め舐め。
ところが、今回はお尻だけじゃなく、お腹まわりも舐めていました。
自宅にワセリンは無く、「傷にはワセリンよりソンバーユだろう」とソンバーユを塗って様子をみていましたが、舐めている箇所がだんだんと赤くなり、次第に軽く膿んだように。
翌日慌てて病院へ。
診断の結果はカミソリまけとのことでした。
お腹周りをすっきりカットしてくれていたのが、ちょっとバリカンが強すぎたのでしょうか。
今回も同様にお薬を3日分処方してもらって帰りました。
その日の夜から3日間お薬を飲ませましたが、症状はあまり変わらず。
また病院へ。
次もまた3日分のお薬を処方されるも良くならず、その次は5日分の飲み薬を処方してもらいました。
計11日分の処方薬でようやく傷もかゆみもおさまったようでした。
ホッと一安心です。
ところが安心したのも束の間。
12月中旬頃のある日、気づいたらまた内腿を舐めている!
またまた病院へ連れていきました。
すると次は塗り薬を処方されました。
「結構頻繁に舐めてしまうのですが」と相談したところ「薬を塗って5分〜10分は気をそらして舐めさせないようにしてください」とのこと。
塗り薬で1週間様子見です。
改善されなければまた来てくださいと言われました。
1日2回、朝晩に薬を塗って、おやつやおもちゃで気を引くこと約10分。
なんとか毎日「舐めない作戦」成功です。
ところが、塗り薬をはじめて1週間たっても完治には至らず、舐めて気にします。
また病院へ連れていきました。
今度は再度、飲み薬1週間で様子見です。
その後1週間薬を飲ませましたが、改善が見られず病院へ行くと「治りが悪すぎる。これは何かのアレルギーかもしれないので、とりあえずおやつすべて1ヶ月一切止めてください」と言われました。
えっ、アレルギー!?
アレルギーって全身の皮膚にブツブツができたりするものかと思っていたのですが、足裏や内股、脇などの皮膚の柔らかい部分から症状が出はじめて、徐々に広がっていったりするそうです。
おやつ全面廃止。
うーん、困った。
最近毛が伸びて毛玉増産中につきブラッシングが必須です。短時間の簡単なブラッシングはじっとしてくれるのですが、おやつ無しでは嫌がって、しっかりとしたブラッシングができません・・何より本人が1日数回のおやつタイムを楽しみにしています。
心なしか二人でトボトボと帰路につきました。
痒がり出してからこれまで計6回病院へ通い(来週も来るように言われているので計7回)、25日分の飲み薬と塗り薬を処方していただきました。
信頼していた先生ではありますが、よくよく考えてみるともう少し早くアレルギーを疑ってくれてもよかったのでは・・とちょっと不信感をいだいた夜でした。
また来週病院へ行ってきます。
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