犬の甘噛み対策におすすめ!パペット人形

犬の甘噛み対策におすすめ!パペット人形

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我が家のブランは問題児でした。

2歳になった今はだいぶ落ち着きましたが、子犬時代には育犬ノイローゼなるものも経験。

とにかく元気いっぱいで、
吠えるし暴れるし噛みつくし。
手も足も傷だらけでした〜・・

ちょっと面白いのが、私の右手の指毛が濃くなったこと!

防衛のためか、よく相手をしていた右手にだけ濃くて長い毛が生えるようになりました(笑)。

昔、ハゲた男性がブラシでトントン叩いているのをよくテレビなどで見かけましたが、意味があったんだと納得です。

毛が伸びる話は置いといて。
甘噛み犬の相手をするのに大活躍したおもちゃの1つをご紹介したいと思います。

それは、『パペット人形』です。

パペット人形

パペット人形
手にはめて使います。

これをはめて遊ぶと、素手よりはだいぶ痛みが軽減します。
ちょっとは痛いんですが、全然マシです。

パペットをするようになってから思い切り遊んであげることができるようになりました。

パペットで遊ぶブラン

パペットの遊び方に変化

一応、ちゃんと犬用のおもちゃなんですが、案外すぐに破れてしまいます。

最初の頃は破れた箇所を何度もチクチク裁縫し、フランケン状態で使っていました。

パペットとブラン

ところが、だんだんと遊び方に変化が。

私の手と遊んでいる感じから、次第に手からパペットを取り上げて一人で綿を出すまでビリビリにするのがブームに。

調べてみると、ぬいぐるみなどをビリビリにするのは獲物を解体する感覚なんだとか。

なるほど。動物の本能というわけですね。
綿は内臓を取り出している感じ?・・。

こうして、裁縫も間に合わないくらいにビリビリにするようになり、縫うことは諦めました。

綿を食べてしまわないように注意が必要です。

パペット人形で甘噛みは悪化しない?

甘噛みでお悩みのワンちゃんにおすすめのパペット人形のご紹介でした。

ちなみに、「甘噛みは本気噛みになるため子犬のうちにやめさせるべき」というしつけの方法をよく見かけましたが、我が家は甘噛みさせたまま育てました。痛く噛まれた時にだけ「痛い!」と強めに声をかけただけです。

今もたまに遊びの中で手を噛むことがありますが、血が出たり傷ができたりすることはありません。ちゃんと力加減を考えてくれているようです。

本当は噛ませないしつけができれば一番だっだとは思いますが(^^;)

ガウガウして遊んでいるとき楽しそうですし、強く噛んではいけないことはわかっているようなので、良しとしています。

パペット人形で遊んでいたからと言って、甘噛みがひどくなったということはありません。むしろ、徐々に噛まなくなっていきました。

そして、とってもお世話になったパペット人形も気づけば歴代6体に。

歴代のパペットたち
初代と2号は捨ててしまいました〜・・

2歳になった今ではほとんど遊びません。
少し大人になったのかな(^^)

ありがとうパペットさんたち。
本当にお世話になりました。