猫草栽培キット『にゃんベジ』を栽培して食べさせてみました。

猫草栽培キット『にゃんベジ』を栽培して食べさせてみました。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

うちのブランは散歩に行くと歩きながら草をパクパクします。

草食べたいのかな?と思って、猫草を購入してみまたところ、簡単に栽培できて、1週間ほどで食べさせることができました。

猫草の成長記録と食べさせた結果をまとめてみます。

にゃんベジを見つめるブラン

猫草栽培キット『にゃんベジ』の栽培

にゃんベジの特徴
◇ 土の代わりに再生粉砕パルプを使用
◇ 種まき不要
◇ 袋を開けて水を注ぐだけ
◇ 日本製
◇ エン麦種子

土を使っていないので清潔。種もあらかじめセットされているので、水を注ぐだけで簡単に栽培をスタートできます。私が今回使っているにゃんベジは、本来陶器の器に入れて使うタイプのリフィル(詰め替え用)ですが、これだけでも問題なく栽培できました。リフィルだけの方がお安いですしね。

1日目

気温26度。
タネも最初からセットされているので、袋を開けて水をあげるだけのスタートです。

めちゃめちゃ簡単!

規定量のお水をまんべんなく濡れるように注ぎます。

にゃんベジに水を注ぐ
お水を注ぎ終わったら、明るい窓辺で管理します。

3日目

栽培開始から3日目にして変化あり。小さな芽がこんにちは♫水やりはしなくても十分湿ったままです。

にゃんベジ3日目

4日目

ぞくぞくと芽が伸び始めてきました。

にゃんベジ4日目

5日目

青々としてきました。

にゃんベジ5日目

6日目

ぐんぐん伸びます。もう食べれそう。風通しがいいところに置いていたのでちょっと乾き気味。水を少量追加しました。

にゃんベジ6日目

写真を撮り忘れてしまいましたが、7日目で食べ頃に生え揃いました。

10日目

ちょっと放っておいたら伸び放題!
成長が早いです。
天気が良かったので、ベランダで実食。

猫草を食べるブラン

手にとってあげると食べましたが、地面に置いたまま(生えた状態)だと2、3回パクパクした後は興味を示さなくなりました(^^;)

猫草を食べるブラン

あまりお気に召さなかったようです。

相変わらず散歩に出ると野草はパクパクしてます。
種類によるのか?味?環境?

にゃんベジ 10日目

育てた猫草はびろーんと伸びて黄色く変色しはじめたので、その後食べることなく捨ててしまいました・・

なぜ草を食べたがるの?

犬が草を食べる理由として、「胸やけなどがするので吐きたいため」や「栄養不足を補うため」「ただ食べたいから」といったものがあげられます。はっきりとした原因は不明という意見もあるようです。

ちなみに、ブランの場合これまで草を食べて嘔吐したことはありません。

東洋医学的にみると「胃熱」があり、熱をとるために草を食べたがるということがあるそうです。熱をためる体質の場合は食べるものを変えると改善されることもあるようなので、ドッグフードに「鹿」などの体を温める食材を使用している場合は気をつけましょう。

熱をためる体質の子は「」などの体を冷やす食材を使ったフードが良いようです。

しょっちゅう草を食べたがるのは「体にこもった熱」が原因かも?

草を食べる際の注意事項

犬が草を食べても特に問題はないようですが、外では除草剤がまかれていたり食べてはいけない植物を口にしている可能性もあるので注意しないといけないですね。

その点では、栽培した猫草は安心して食べさせられます。
ブランはあまり食べませんでしたが・・

猫草は1度に食べ過ぎると便が緩くなる場合があるそうです。はじめのうちは食べ過ぎに注意して、飼い主さんが少しずつ様子をみながら与える方がいいかと思います。

うちにももう1袋残っているので、また日をあけてチャレンジしてみます。

次は食べるかな?・・