体験記❶ | ブランとの出会いと育犬ノイローゼのはじまり
- 2018.11.12
- 育犬ノイローゼ
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ブランを飼いはじめた頃、あまりのヤンチャぶりにしつけに悩んでいました。
吠える、噛む、暴れるの毎日で、しつけに関する書籍やサイトを読み漁り、あらゆる方法を試行錯誤していました。
そのうち私は食欲が無くなり、眠れなかったり・・今思えば、軽度ではありますが育犬ノイローゼになりかけていたと思います。
そんな大変だった日々を思い出して少しずつ書いてみようと思います。
ブランとの出会い
以前はキャバリアを飼っていましたが、
15歳と3ヶ月で心臓病のため亡くなってしまいました。
毎日悲しくてもう犬は飼えないと思っていましたが、3年ほど経って知り合いの犬やペットショップで犬と触れ合っていると、また犬を飼って思いっきり可愛がりたいなと思うように。
我が家は旦那さんとわたしの二人暮らしです。
二人で話し合った結果、いい子に出会ったら家族に迎えようということになりました。
そうして探しはじめてから1年、先代キャバが亡くなってから4年ほど経ったある日、インターネットでみつけたブリーダーさんからキャバプーを迎えることになりました!
名前は「ブラン」にしました。
フランス語で“ブラン”は「白を意味するblanc(ブラン)」と「褐色を意味するbrun(ブラン)」があり、茶色に白の模様があるのでぴったり!とこの名前にしました。
ブランはブリーダーさん宅で見学した際も、車で移動中も大人しく、とってもいい子でした。
先代のキャバリアも穏やかでやさしい子だったので、「キャバリアの血を引くだけあって大人しいね。」なんて話をしていました。
待ちに待った犬との暮らし。
家にまた犬がいるだけでうれしくて、本当に幸せでした。
この子をたくさん幸せにしてあげようと強く想いました。
ところが、ブランが来た日の夜から大変な日々ははじまりました・・
育犬ノイローゼのはじまり
ブリーダーさん宅ではそうして過ごしていた聞いていたので、部屋に1匹でサークルに入れて寝かせることに。少しすると、クーンクーン、キューンキューンと鳴き出しました。
「泣いても絶対に応えてはいけません。要求に応えると吠え癖がつきますよ」と言われていたので、無視することに。
しかし、なかなか鳴き止まない・・
そのうちクーンクーンはワンワン!に変わりました。
体は小さいのに結構大きな声です。
ペット可マンションではありますが、夜中に泣き続けるとクレームが来てしまうからとサークルから出してしまいました。
膝の上で寝かしつけ、眠りにつくとサークルに戻しましたが、しばらくすると目を覚まして吠える。
仕方が無いので、サークルの隣に布団を敷き、わたしが側で寝ることに。
最初は静かに寝るのですが、3時間ほどするとまた鳴き出します(T ^ T)
サークルから出す→膝の上でしばらく寝かしつける→戻す。
を繰り返しました。
最初は3時間ごとでしたが、その間隔は2時間、1時間とだんだんと短くなっていき、以降、寝不足の日々が続くこととなります。
つづく。
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