犬が雷で吠えるときの原因と対策|我が家の体験談とおすすめグッズ

犬が雷で吠えるときの原因と対策|我が家の体験談とおすすめグッズ

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この季節、夕立と一緒に雷がゴロゴロ鳴ることが増えてきましたね。
そのたびに、愛犬がびっくりしてワンワン吠えたり、落ち着きを失ってソワソワ…なんてことありませんか?

うちのブランも雷が鳴ると大きな声で吠えて大騒ぎするようになってしまって・・

でも、ある方法を試したら少しずつ吠えが減ってきたんです。

ブランはもう7歳ですが、「大人になってからでも変われるんだ」と実感しています。

「どうやって落ち着かせたらいいの?」「ご近所に迷惑にならないか心配…」
そんな悩みを持つ飼い主さんの参考になれば。この記事では犬が雷で吠える理由と、我が家で実際に試して効果を感じた方法、さらに役立つ雷対策グッズをご紹介します。

犬が雷で吠えるのはなぜ?

犬が雷で吠えるのには、いくつかの理由があるようです。獣医さんや行動学の専門家の話を見ても「自然な反応」と言われおり、具体的には、次のような理由があるとされています。

⚡️ 大きな音や光への恐怖
犬は人間よりも聴覚が敏感なため、突然の大きな音や稲光は強い恐怖につながり、思わず吠えてしまう。
⚡️ 不安や警戒心からの行動
雷を「危険」と感じて吠えるのは、本能的に家族を守ろうとする行動。
⚡️ 性格や経験による違い
音に敏感な犬や過去に雷で怖い思いをした犬は、特に吠えやすい傾向がある。

こうした理由を知っておくことは、とても大切だと思います。 雷で吠えるのは「わがまま」や「しつけ不足」だからではなく、犬が本来もっている反応なのだと理解できれば、飼い主としての見方も変わってきますね。

雷の音に吠えるブラン
雷が鳴ると吠え出すブラン

犬が雷で吠えるときの効果的な対策方法

犬が雷で吠えるとき、どうしたらいいのか迷います。「つい怒ってしまった」「抱っこしても落ち着かない」という声もよく聞きます。ここでは、専門家の意見や多くの飼い主さんが実践している効果があるとされる改善方法をまとめました。

環境を整えてあげる

音や光を遮る

音や光を遮る
窓やカーテンを閉めて雷の音や稲光を少しでも和らげてあげる。遮音カーテンを使ったり、テレビやラジオをつけて環境音を増やすのも効果的。
また、ホワイトノイズ(換気扇やラジオの雑音、空気清浄機などの「サーッ」という一定の音)を流すと、雷の大きな音をやわらげる効果が期待できるという話も。YouTubeなどにも犬向けの音源が公開されているので、検索してみてください。

安心できる場所を作る

安心できる場所を作る
クレートやケージに毛布をかけ、犬が自分から入れる「隠れ家」を用意すると落ち着きやすくなる。

クレートの中で熟睡するブラン
我が家は普段から部屋にクレートを置いてます。

行動療法を取り入れる

雷の音に少しずつ慣れさせる

YouTubeなどに公開されている雷の音源を利用し、最初は小さな音で流して、少しずつ音量を上げながら慣らしていく。

逆条件づけ

雷が鳴ったときに大好きなおやつを与えるなどして、「雷=嬉しいことが起きる」と結びつけてあげる方法。恐怖の対象をポジティブな経験に置き換えていく。

飼い主の態度も大切

落ち着いた行動を心がける

飼い主が過剰に慌てたり心配すると、その気持ちが犬にも伝わり不安が増してしまう。できるだけ普段通りの態度で接して安心感を与える。

過度に構わない

吠えたときに抱っこや声かけを繰り返すと「吠えると構ってもらえる」と学習してしまうこともある。あくまで自然に、落ち着いた対応がベスト。

当然犬によって反応は違いますが、環境を整える行動療法を試す飼い主が落ち着く──この3つを意識するだけでも、改善のきっかけになります。「安心させる工夫」を重ねていくことが、雷対策の第一歩かなと。いろいろ試してみて、その中で愛犬に合う方法を見つけてみてください。

ブランの体験談|実際に試したこと

うちのブラン(7歳)は、最近になって雷に吠えるようになりました。
それはもう、デカい声で吠えるんです。

夜中はとくにこっちもドキドキ。
光った瞬間に「また来るぞ」って身構えてしまうほど。…眠れません(^^;)

最初の頃は、必死になってなだめていました。
「こら、ブラン。大丈夫だから吠えんでも。ほらほら。静かにして」なんて声をかけ続けても、全然届かない。私の声をかき消すくらいワンワン吠えて、正直どうしていいかわからず、途方に暮れることもありました。

そこで試したのが「逆条件づけ」です。雷が鳴りはじめたらおやつを準備しておき、音がした瞬間にパッと差し出す。
すると「なに!?」と驚いて、一瞬だけ吠えるのをやめるんです。そのタイミングで「いい子~♪」と声をかけながらおやつをあげました。

回数を重ねるうちに「雷が鳴る=おやつがもらえる」と覚えてきたのか、雷の音がするとサササッと寄ってきて、黙ってこちらを見上げるように。おやつを期待する顔に変わってきました。

食いしん坊でよかった。
おやつ効果てきめんです。

もちろん、まだまだ完璧ではありません。鳴り始めはびっくりして吠えてしまいますが、「おやつを出す」を何度か繰り返すと、静かに寄ってくることが増えてきました。

それと同時に気をつけているのが、「落ち着いた行動」と「過度に構わない」こと。
私はできるだけ普段通りにして「大丈夫だよ」をオーラで伝えている・・つもりです。

「逆条件づけ」は、あきらめずに繰り返すことが大切かなと思います。試してみる方は、めげずに続けてみてください。雷シーズンの今は練習のチャンスかもしれませんね(^^)b

あと、先日youtubeで犬が落ち着く音源も流してみました。ボリュームを少し大きめで、多少は雷の音を遮られていたんじゃないかと思います。この日はなんと、ほぼ吠えずに過ごせました。

犬の雷対策にyoutubeで落ち着く音源を聞くブラン
YouTubeの「犬が落ち着く音源」を聞くブラン

犬の雷対策に!安心につながるおすすめグッズ

雷で吠える犬には、環境づくりや行動療法と合わせて、補助的に役立つグッズを取り入れるのもおすすめです。我が家でも活用しているものを含め、実際に効果を感じている飼い主さんが多いアイテムをご紹介します。

サンダーシャツ
体をやさしく包み込むことで安心感を与えるウェア。
実際に「これを着せると雷の夜も落ち着いて寝てくれる」という声が多いアイテムです。サイズ展開も豊富で、小型犬から大型犬まで対応しています。雷だけでなく、花火や引っ越しなど環境の変化に敏感な子にも活用できます。

フェロモンスプレー
動物病院でも取り扱いがあるほど定番のリラックスアイテム。
母犬が子犬に安心感を与えるフェロモンを再現した成分が含まれており、犬が落ち着きやすくなるとされています。クレートやベッドにシュッと吹きかけるだけで手軽に使えるのも魅力です。

クレート・防音ハウス
「犬にとっての安心基地」を作ってあげるのは雷対策の王道。
毛布をかけて暗くしたクレートや、ちょっとお高いですが防音性のあるハウスを使うことで、雷だけでなく花火や工事の音にも応用できます。普段から「落ち着ける場所」として慣らしておくと、いざというときに安心して入ってくれるようになります。

サプリメント
リラックスをサポートする成分が配合されたサプリメントもあります。
有名なのは「ジルケーン」ですね。うちでは「ニコニコサプリ」を舐めグセ対策として使い始めましたが、落ち着きを促す成分が入っているので、雷のときの興奮にもプラスになってくれたらと期待しています。
(※このサプリについては別記事で詳しくご紹介しています)

こうしたグッズはあくまで「補助的なサポート」ですが、犬によっては驚くほど効果を感じられることもあるようです。
行動療法や環境づくりと組み合わせながら、愛犬に合う方法を見つけてあげると、雷の日も少し安心して過ごせますね。

犬が雷で吠えるときにできること【まとめ】

犬が雷で吠えるのは、決してわがままやしつけ不足ではなく、恐怖や不安からくる自然な反応です。
だからこそ「安心させてあげる工夫」が大切になります。
今回ご紹介した、
☑︎ 環境を整えて不安をやわらげる
☑︎ 行動療法で少しずつ慣らしていく
☑︎ 飼い主自身が落ち着いた態度を見せる
こうした取り組みを続けることで、少しずつでも変化は出てきます。

うちのブランも最初は夜中に吠え続けて途方に暮れましたが、「逆条件づけ」や「落ち着く音源」などの複数の対策を試すうちに、少しずつ落ち着けるようになってきました。補助的なグッズやサプリも取り入れながら、その子に合ったサポートを見つけていくことが改善の助けになると思います。

「うちの子も落ち着いてくれるのかな」と不安になるかもしれませんが、試してみる価値はきっとあります。焦らずに、できることを少しずつ。愛犬に合った方法を見つけてみてください。